WiFi東京は当日配送!短期のレンタルポケットWi-Fiとしてオススメ
今や大容量通信ができることは当たり前の時代になりつつあります。自宅ではWi-Fiを使うのが一般的なので、日頃は容量を気にせずに過ごしている人は多いかもしれません。
しかし、旅行などで家を離れるときはデータ使用量に注意が必要です。外でも気兼ねなくデータを使いたいという人に人気なのが、レンタルポケットWi-Fiです。ここでは若手のショップ、WiFi東京を紹介します。
公式サイト
WIFI東京
目次
WIFI東京とは?
WIFI東京は、株式会社ニッチカンパニーが運営するポケットWi-Fiのレンタルショップです。レンタルポケットWi-Fiは海外旅行向けが主流でしたが、こちらのポケットWi-Fiは国内向けに提供しているもので、海外では使用できません。
ニッチカンパニーは、通信サービス事業や通信機器および回線の販売レンタルの他、人材派遣業も行っています。ショップ兼事務所は、西新宿に所在します。
サイトでは、申し込み以外にチャットも受け付けており、不明点を質問することが可能です。
WIFI東京の特徴
一般的なレンタルポケットWi-Fiと同様、ネットで注文して住所を指定すれば、宅配便で商品を届けてくれます。返却も商品と一緒に届いたレターパックに入れて返送するだけと手軽です。店頭受け取りの場合は、当日に借りられます。
データ使用量無制限でLTE/4Gの通信環境が利用できるにも関わらず、1泊2日のレンタルで税抜き800円とリーズナブル。短期レンタルだけでなく、長期レンタルにも対応しており、最大180日間借り続けることが可能です。
さらに、サイトでは最大20日間レンタル延長を申し込むこともでき、それより長期になる場合も、相談すれば対応してくれます。
レンタル期間が未確定の場合には、縛りがなく、初期費用や解約料金も無料の「縛りなしWiFi」がおすすめです。
取扱機種は502HW
WiFi東京が貸し出している機種は、2015年10月9日に発売したファーウェイの502HWです。
- バッテリー容量が3,000mAh
- 下り最大通信速度が187.5Mbps
- 連続して約10時間使用可能
それに加えて、複数の帯域を束ねてデータ送受信を行える技術、キャリアアグリゲーションが使えるため、大容量通信が可能になっています。ただし、この技術が使われるのは対応エリアのみです。
また、専用アプリをダウンロードすれば、地上デジタルテレビをフルセグで視聴できます。電波が良くない場合は、本体のアンテナを伸ばすことで改善できる可能性があります。
最短で当日発送・翌日到着
申し込みは、基本的に公式サイトで手続きします。ショップカートから希望日数を選び、個人情報などを入力するだけで、特に本人確認書類などは必要ありません。
17時までの申し込みで当日発送されるため、東京近郊ならば翌日には届きます。
ただし、土日祝日の発送は行われていないため、注意が必要です。
受け取り場所は空港やホテル、ショップ店頭を指定することができます。
ホテルを受け取り場所に指定する場合は3営業日前の15時までに申し込む必要があり、店頭受け取りの場合は事前に電話連絡が必要です。
支払い方法はクレジットカード
支払い方法は基本的にクレジットカードかデビッドカードですが、電話などで相談すれば、現金払いや銀行振込での支払いにも応じてくれます。その際は、顔写真付きの身分証明書の提示とコピーの提出が必要です。
返却方法
返却は、返却用レターパックがついてくるので最終利用日の翌日8時までにポストに入れれば問題ありません。レンタル期間途中でも返却できますが、短縮した分の料金は返金されません。
また、返送してショップにポケットWi-Fiが届いたら返却確認メールが届くので安心です。
紛失や水没時の料金と保証オプション
レンタルしたポケットWi-Fiが万が一壊れたり、水濡れしたり、なくしたりした場合は、端末代金として税抜き40,000円が請求されます。
その保険として、安心保証オプションが用意されています。
水没時や破損時は全額補償、紛失時や盗難時は、自己負担額が税抜き15,000円になるという内容です。
本来税抜き500円支払うことになりますが、LINE@で友だち追加をするか、WEB会員登録をすることで無料になります。
東京WIFIのメリット
他のレンタルポケットWi-Fiにもいえることですが、解約金や初期費用がなく、工事を行うこともなく短期で借りられるのがメリットでしょう。ネットショッピングのように、WEBで申し込んで好きな場所に届けてくれるというのも楽です。
キャリアアグリゲーション機能で大容量通信が可能なので、動画視聴もオンラインゲームも気兼ねなくできます。テレビチューナー内蔵のため、どこにいてもスマホなどでフルセグ視聴できるのも魅力です。
東京WIFIのデメリット
配送料は、返送用レターパック代の360円を含んで全国一律税抜き1,000円となっています。1泊2日でレンタルする場合は、レンタル代と同じ料金を支払うことになります。そう考えると、割高な配送料といえるでしょう。
また、本体の重さは約150g、サイズは横104mm、縦60mm、高さ18.3mmと、割と大きいです。パンツやコートのポケットに入れると、かさばるのがデメリットです。
対応エリアにしても全国津々浦々カバーされているわけではないため、注意が必要です。さらに都市部を離れると高速通信が叶わないエリアもあります。対応エリアを確認してからの契約がおすすめです。
使用上の注意点
商品出荷時の通信設定は、4Gで無制限というアドバンスモードになっています。このモードの場合は3日間で10GBという通信制限がかかります。10GBを超えてしまった場合は、翌日の18~25時まで通信速度1Mbpsになるので、注意してください。
LTEで通信する標準モードに設定した場合は、同月内の通信量が7GB以上になると通信制限がかかります。ただし、標準モードでは500MBごとに税抜き600円で容量の買い増しが可能です。アドバンスモードと標準モードを切り替えて使用する際も、標準モードのみと同じく、通信量7GB以上で制限されます。
また、Wi-Fi通信規格設定で2.4GHzと5GHzが選べます。5GHzに設定しておくと周辺機器の干渉を受けにくくなるので、より接続がスムーズです。
使ったデータ量を頻繁にチェックしたい場合は、データ通信量設定からホーム画面に表示するように変更できます。直近3日間のデータ使用量が表示されるため、使いすぎを防げます。
利用者の口コミ
利用者からは
「レンタルなので解約金がいらないのが良い」
「他のレンタルショップより安い」
「申し込みも設定も簡単で、速度も満足」
といった内容の口コミが寄せられています。
また、他店ではオプションの保証代が高いが、WiFi東京では無料サービスがあるのが良いという意見もありました。
まとめ:特に複数人以上での旅行におすすめ!
WiFi東京のポケットWi-Fiは、1台につき10台まで同時に接続することが可能です。まとまった人数で旅行する場合に割り勘で借りるとお得です。
旅行だけでなく、入院時や引越し時につなぎのWIFIとして短期のレンタルにおすすめです。
スマホのデータ使用量が契約量よりオーバーしそうなときはデータを買い増しすることも可能ですが、WiFi東京のポケットWi-Fiを借りるほうが安い可能性があります。
公式サイト
WIFI東京