Windows10の更新プログラムが遅い?失敗する?不具合の例と解決方法
Windows10の欠点として、更新プログラムが遅いといったものや失敗してしまうと行った不具合があります。
これはWindows10に限らずに過去のバージョンでもあった問題の一つなのですが、場合によって大きな問題となってしまうことがあるので失敗をするとどうなるか、その際の解決法はどうするかということを覚えておくようにしましょう。
ダウンロード中のまま動かない
よくあるものとしては更新プログラムをダウンロードしていると表示されたまま動かず、いつまでたっても先に進まないというパターンがあります。
これは本当に時間がかかっている場合と、完全に途中で止まってしまっているパターンが多いので少しぐらい遅いからといってシャットダウンをしてしまうのはさけしばらく様子見をするようにしましょう。
起動しなくなる
次に起動をしなくなるという問題が発生することもあり、一見すると無事に更新が終わったように見える物のシステムの構築に失敗をしてそのまま起動しなくなってしまうということがあります。
これが最も重大なトラブルの一つであるだけに、対処法はしっかりと抑えて置かなければなりません。
直接更新プログラムをインストールする
時間がたっていつまでもダウンロードが終わらない、更新が終わらないというケースの場合にはWindowsUpdateを使用するのではなく、直接更新プログラムをダウンロードしてそこからインストールをするという方法があります。
WindowsUpdateからの更新は上手く行かなくても、直接更新プログラムをダウンロードしてインストールをしようとすると上手くいく場合が多いので、重大な更新の場合にはそのような方法を試してみるというのが良いでしょう。
セーフモードで起動する
上手くいったように見えて起動をしなくなってしまったという場合には、セーフモードで起動をするという方法があります。
セーフモードというのはWindowsを最小構成で起動をする方法であり、余計なプログラムなどを読み込まずに起動をするモードなので更新に失敗をしてしまっても立ち上がる可能性が高いものとなっています。
ここで起動をすることに成功させることができたら、復元の環境を実行して更新をする前の状態に戻すことができるので、再度起動をすることができるようになります。
復元が完了した後は、更新プログラムのことで問題が発生していないかと確認して問題が発生しているようであればひとまず更新を見合わせて問題が修正された頃に導入をしてみるというのも対処法としては悪いものではありません。